ボリビア イザベル農園 ゲイシャ
本商品は
受注後に焙煎
を行うため、通常より出荷までにお時間を頂戴しており、4営業日以内を目安に出荷いたします。
味わいの特徴
ジャスミンを思わせる華やかなフローラルフレーバーに加え、マスカット、チェリー、アップルを連想させる奥深い果実味が楽しめます。さらに、ハチミツのようになめらかな口当たりと、コクのある甘さが印象的です。
入荷量が限られた特別なコーヒーです。特別なひとときにふさわしい一杯として、じっくりと味わっていただきたい逸品です。
感じられるフレーバー
農園の背景と哲学
このコーヒーについて、農園主は「自然を愛する人たちのためのコーヒー」と語っています。イザベル農園は、ボリビア中央部ラパスから北東に約1時間、標高1750mのカラナビという場所にあります。この地域は農園主フェルナンドさんの故郷で、彼はもともと果物農家の家に育ちました。
農業に関心を持ったフェルナンドさんは、コスタリカとホンジュラスの大学で農学を学び、ボリビアに貢献できる作物を見つけたいと考えるようになりました。その後、パナマのエスメラルダ農園で技術を磨き、同じ農園で加工を担当していたガブリエラさんと出会います。2015年、二人は地元カラナビに小さな土地を購入し、コーヒー農園を立ち上げました。
自然との共生
農園は品質へのこだわりとともに、自然との共生を大切にしています。森を残し、動物たちが住みやすい環境を守りながら農園を運営しています。農園内では、鳥やハナグマが自由に歩き回り、収穫前の甘いコーヒーチェリーを食べることもあるほどです。そのため、農園を始めた当初は、収穫量が限られ苦労することもあったといいます。
しかし、フェルナンドさんたちは「一番おいしいコーヒーチェリーを知っているのは動物たち」との考えから、動物たちが食べたチェリーの種を糞から採取し、加工するという方法を見つけました。
このコーヒーも、チャラカと呼ばれる鳥が選んだチェリーから作られた特別なロットです。
特別な一杯をあなたに
自然への敬意が込められた、イザベル農園の特別なコーヒー。この一杯が、あなたの心に残るひとときとなりますように。
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